日本スピンドルはクリーンルームやエアシャワーなどの衛生関連機器を自社独自の技術に基づいて開発製造している産業機器メーカーです。実際に取り扱っている製品ラインナップとしては、クリーンブースやクリーンベンチはもちろん、パスボックス、エアシャワー、エアシャワー付きパスボックス、陽圧ダンパー、クリンサプライ、シートシャッタータイプエアシャワーなど多岐にわたります。生産現場でクリーン化へのニーズが高まる現代社会で、多様化するニーズにも柔軟に対応するトータルソリューションを提供しています。
日本スピンドル社の歴史は、戦前の1918年まで遡ります。当時は戦時企業統合によって日本内燃機株式会社と合弁するなど紆余曲折を経て、戦後から集塵装置やクリーンルーム関連機器の製造販売を開始しました。創業から100年以上の実績を積み重ねた現在は、国内のみならず中国やドイツなど海外主要国にも事業拠点を構え、さらなる技術開発に励んでいます。この1世紀にわたるものづくりのノウハウが込められたのが、日本スピンドルのクリーン関連機器であり、その信頼性は高いといえます。
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日本スピンドルは100年以上にわたって積み重ねてきたクリーン化関連技術に、自社製造のオリジナル空調機を掛け合わせることによって、恒温恒湿のクリーンルームシステムを作り出しました。このクリーンルームシステムでは大空間から局所に至るまで±2℃にコントロール可能で、洗浄クラスも書くISO規格に対応しています。部屋を分割するなど間取りを自由にレイアウトすることも可能で、独自のエネルギー制御技術によって省エネルギー性も高いのが特徴です。
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日本スピンドルは長年の開発経験から培ったクリーンルーム作りのノウハウを最大限に活かして、製造現場に合わせた最適なドライブース(低湿度空間)を提案できます。従来はドライルームでしか実現できなかった低湿度を、ソフト素材を採用したカーテン式クリーンブースで再現しています。これによって、化学材料等の理由で作業空間の湿分を極力抑えたい製造・開発現場で最適なコンディションを実現します。
参照元:日本スピンドル公式サイト(http://www.spindle.co.jp/product/kuutyou/drybooth.html)
日本スピンドルが開発したクリーンルームには低風速メッシュダクトを採用しており、秒速0.1mの低風速を室内全体に供給可能です。加えて、対象空間を恒温恒湿に保ちつつ独自の制御技術によってエネルギーロスを最低限に抑えることに成功しています。
実際の導入事例としては、液晶・半導体関連の製造現場や、電子部品成形現場、食品関連の製造現場など、様々なシーンで役立てられています。納入先のニーズに合わせた空間やコンディションを作れるため、幅広い現場に対応可能です。
参照元:日本スピンドル公式サイト(http://www.spindle.co.jp/product/kuutyou/drybooth.html)
日本スピンドルは1918年の創業以来、1世紀以上の長い歴史と実績を誇る産業メーカーです。戦時中は国内で初めて国産紡績用スピンドル・リング製造に着手する、戦時企業統合により日本内燃機株式会社と合弁するなどの変遷を経て、戦後からクリーンルーム用関連機器の開発や販売に注力するようになりました。現在は中国やマレーシアなどアジア諸国に現地法人を設立するなど、グローバル化にも乗り出しています。
本社所在地 | 〒661-8510 兵庫県尼崎市潮江4丁目2番30号 |
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対応エリア | 兵庫、東京、愛知 |
創業年 | 1918年 |
事業内容 | 産業機械、集塵装置、精密空調・エアフィルタ、クーリングタワーの製造販売 |
公式サイト | http://www.spindle.co.jp/index.html |
伸榮産業
日本エアーテック
・医薬品製造工場の実績が豊富
・医薬品製造工場が多数ある中国・シンガポール・韓国・インドなど8つの海外拠点を持つ
アズワン(AXLE)