薬の分包機を覆うクリーンブース
薬剤を分包する際に使用する分包機の覆いとして設置しました。
参照元:ホーザン公式サイト(https://www.hozan.co.jp/booth/case/index.html)
スペースは有限活用のため、内部の作業を外部からチェックしたいという考えがありました。また、作業性を考えた際、各部屋間にパスボックスを設置することも希望。加えて、5年後には別工場に移管する可能性があることから、解体・移設に対応できるクリーンブースを導入しました。
GMP対応 アルミフレームクリーンブース
いずれ訪れる解体・移設に備えるため、ブースには解体が簡単な「KAMATAフレーム」を採用。部屋ごとに清浄度管理が実施可能であり、各部屋の清浄度、気流、電圧を測定できます。また、外部からの目視が可能となるよう、パネル前面に透明樹脂板部分を採用しました。
医薬品製造においては求められるGMP(Good Manufacturing Practice)対応クリーンブースは、すべてKAMATA自社製品となっており、準備や施工にかかる期間を短縮可能です。
スペースの有効活用が可能となったほか、外観・機能性についても優れたクリーンブースが実現。別工場のクリーンルーム工事についても注文を決めました。
参照元:蒲田工業公式サイト(https://www.kamata.co.jp/html/solution/case/id-00521.html)
異物混入対策用クリーンブース(クラス1,000)
医療分野で使用される人工心臓などの製造現場において、異物混入を防ぐために設置された小型クリーンブースの施工事例です。新規事業の立ち上げにともない、ショールームの一部にクリーンブースを設置しました。
患者の体内に入る可能性のある製品を製造しているため、ホコリやゴミなどの異物混入は絶対に避けるべきポイント。あわせて、短納期であること、ランニングコストを抑えることも顧客の要望でした。
設置したクリーンブースは、エアシャワー付きで洗浄度クラス1,000。省エネ対策を工夫した仕様としつつ、わずか2日間での短納期となりました。
ニーズに合ったクリーンブースメーカー(施工会社)探しはこちらから
伸榮産業
日本エアーテック
・医薬品製造工場の実績が豊富
・医薬品製造工場が多数ある中国・シンガポール・韓国・インドなど8つの海外拠点を持つ
アズワン(AXLE)