奥野技術研究所が提供しているクリーンブースはシンプルなつくりになっており、鋼製（アルミ製）の骨組み・帯電防止ビニールカーテン・HEPAフィルター・送風機のみで構成されています。 クリーンブース内の空気を清浄化するため、HEPAフィルターから床へ向かって清浄な空気を送り込み、ビニールカーテンの裾から外へと空気を排出。クリーンブースの大きさは希望に応じて設計してくれるため、まずは見積もり依頼を行いましょう。見積もりは公式サイト内にある見積もり書を印刷し、FAXにて依頼できます。
奥野技術研究所のクリーンブースは清浄度のクラス10～100,000まで対応可能。クリーンルームとの組み合わせ次第でクラス10にも対応できるのが特徴です。 空調設置の相談にも応じてくれるため、空調機能が必要な場合は見積もり時に問い合わせるとよいでしょう。
奥野技術研究所のクリーンブースには脚部分にキャスターがついています。移動が簡単にできるため、生産ラインの変更時などにも柔軟に対応可能。また、電源は100V・200Vどちらにも対応できるため設置環境を選ばないという強みもあります。
奥野技術研究所では保守サービスも充実させており、納入後1年間の無償保証サービスを提供しています。また、保守点検契約を結ぶことで年に1～2回のプレメンテナンスを実施。保守体制を整えることで、装置の安全性を確保し良好な使用環境を維持できるようにしています。
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※クリーンブース設置以外の実績も含みます。
公式サイトにクリーンブース施工事例の記載がありませんでした。
株式会社奥野技術研究所は昭和44年に設立された会社です。設立前は奥野パルプ紙研究所としてパルプや紙などの委託研究や品質試験、分析試験、開発研究などを行ってきました。
昭和44年に恒温恒湿室や環境試験室の設計・施工業務を開始し、昭和48年には株式会社奥野技術研究所のクリーンルーム第一号を納入。昭和60年にはシールドルーム業界への進出も果たしています。
公式サイトで紹介されている納入実績からは、官公庁から食品・化学・建設・石油・電気機器などさまざまな取引先へ提供していることがうかがえます。
本社は東京都北区にありますが、本社以外にも大阪府吹田市に大阪営業所、埼玉県川口市に川口工場を展開しています。
| 本社所在地 | 東京都北区志茂3-16-5 |
|---|---|
| 対応エリア | 記載なし |
| 創業年 | 昭和22年（1947年） |
| 事業内容 | 恒温恒湿室・環境試験室・クリーンルーム等、特殊空調などの開発・販売 |
| 公式サイト | http://www.okunogiken.co.jp/ |
伸榮産業
引用元：伸榮産業公式サイト
https://www.s-shin-ei.co.jp/clean_booth.html
日本エアーテック
引用元：日本エアーテック公式サイト
https://www.airtech.co.jp/
・医薬品製造工場の実績が豊富
・医薬品製造工場が多数ある中国・シンガポール・韓国・インドなど8つの海外拠点を持つ
アズワン（AXLE）
引用元：アズワン公式サイト
https://www.airtech.co.jp/