クリーンブースの導入を検討するよう指示されたが、どんなものなのかわからなかったり、どのような効果があるのかピンと来ていない方も多いかもしれません。
このページではクリーンブースの導入目的と役割について紹介。また導入事例とその効果をご紹介します。いずれもコストダウンにつながる解決をしているので、ぜひ参考にしてみてください。
そもそもクリーンブースとは一般環境やクリーンルーム内の一部をカーテンやパネルで仕切って空間を作るところから始まります。クリーンブースはHEPAフィルターを通過させて細菌や微粒子を取り除き、クリーンエアーを内部に送り込んで局所的なクリーン空間を作り出すのが目的です。
クリーン環境をつくることによって、製品への微粒子の付着が防止でき、製品の品質維持と歩留まり向上につながります。 またクリーンブースは温湿度制御や気流、圧力制御をしてブース内を安定化させる目的でも用いられます。
クリーンブース導入により、狙う効果
目的に合ったクリーンブース選定の第一歩に
クリーンブースは、製品ごとに最適な設置環境や性能条件が異なります。
使用目的や現場環境に合ったブースを導入するためにも、まずは当サイトおすすめの取扱い企業を確認してみましょう。
実際にクリーンブースを導入してどのような効果があったのかを紹介します。自社の課題と類似する点があれば、クリーンルーム化工事を行わずとも、クリーンブースの導入で対応できるかもしれません。似たような事例がないか探してみてください。
クリーンブースの導入前は作業空間の温度管理が行き届かず、加工機ごとに寸法精度にバラつきが出ていました。そこでこのケースでは、断熱パネルを使ったクリーンブースの設置を実施。加工機直上に吹き出し口を各々に配置して、天井カセット式空調機を用いて温度環境が適切になるようにしました。
また加工機にカバーをそれぞれ取り付けし、削りカスの集塵を徹底しました。背面ダクトから吸引し、クリーンブース外に設置した集塵機で効率的に捕集するシステムとしたのです。加工室は製品購入する顧客が見学することもあるので、クリーンな環境にして高品質な製品管理体制をアピールできるようになりました。
参照元:蒲田工業公式サイト(https://www.kamata.co.jp/html/clean/casestudy/casestudy06.html)
自動車部品生産業で異物の付着により返品される問題が起きていました。この問題の原因は、射出形成機から出された物がすぐに外気に触れてしまっていること、また空調管理がされていないため外気の影響を受けやすい環境であったことでした。
そこで射出成形機に合わせたクリーンブースを設置することで問題の解決を図ったのです。外気と触れることを防止し、梱包までの製造ラインをカバーリングすることで異物付着の問題を解決しました。
参照元:蒲田工業公式サイト(https://www.kamata.co.jp/html/solution/case/id-00456.html)
テスト製作時において、半導体チップ搬送用の導電性ケースの射出時に異物が付着することで、ケース表面に塵が目立ってしまう問題がありました。さらに、空調設備の無い倉庫内で加工しているため、作業員の環境も改善する必要がありました。
クリーンブースに前室、エアシャワーを設置し人からの発塵を防止、天井置き型クリーンエアコンにて空調コントロールをすることに。結果、クリーンブース設置後は、異物付着もほとんどなくなり、生産が安定。中の労働環境も格段に良くなりました。
参照元:蒲田工業公式サイト(https://www.kamata.co.jp/html/solution/case/id-00448.html)
伸榮産業
引用元:伸榮産業公式サイト
https://www.s-shin-ei.co.jp/clean_booth.html
日本エアーテック
引用元:日本エアーテック公式サイト
https://www.airtech.co.jp/
・医薬品製造工場の実績が豊富
・医薬品製造工場が多数ある中国・シンガポール・韓国・インドなど8つの海外拠点を持つ
アズワン(AXLE)
引用元:アズワン公式サイト
https://www.airtech.co.jp/